イヤモニ環境
ここ最近防音室に変化がありました。
何かというと…
イヤモニ環境!
今まではモニターから曲を流しながらドラムを叩く。そういった事しか出来ない環境でした。
イヤモニを導入した理由としては、今後の事を考えてのこと。
ライブハウスや発表会で使うホールでは、基本的にドラムセットの近くに置かれているフロアモニターから自分の楽器や他の楽器、歌などが流れます。
「返し」ってやつです。
返しはボーカルやギター、ベース等の前にもあります。
あれです!ボーカルさんが足を乗っけてたりするやつ。
ベース大きくして下さい!ボーカルを強くして下さい!ギター下げて下さい!など、PAさん(音響さん)に調整してもらえます。
しかし、ホールやライブハウスの室内環境は様々。
音の跳ね返りや広さ、吸音の調整によって同じ音を出したとしても聞こえてくる音の聞こえ方は違います。
野外ならもっと違います。
出力が小さく聞こえにくい。といったことも。
そんな時にイヤモニで返しを聴くとマイクで拾った音、DI(ダイレクトボックス)からミキサーへ行っている楽器やボーカルの音などが直接耳に入ってくるのでバッチリ聞こえます。
ライブハウスやPAさんによってはイヤモニを運用してくれる所とそうでない所もあるので、どこでも使える!と言ったものではないので要注意!
それ以外でも、同期演奏(生演奏以外の打ち込み音を曲に合わせる)で別チャンネル(お客さんへ出す音とは別の音源)にクリックを乗せて聞きながら演奏する場合にも使ったり。
あとは、CDなどを作るときのレコーディング。
土台となるドラムのリズムがヨレヨレじゃあ気持ち悪いです。
てことで一般的にはメトロノームを聞きながら叩きます。
マイクで音を拾っているのスピーカーから出すわけにはいかない!
というわけでイヤモニで聴きながら叩くわけです。
そういった、今後ドラムを続けていくならその内経験するかもしれないこと。を先に経験させておこう!と導入しました。
イヤモニで叩かせれば「叩いてみた」動画もドラムトラックだけ録ることもできますし♪
システムは
ZMX862のチャンネル1にSHURE/SM58をオーバーヘッドマイク。
チャンネル2にSHURE/SM57をバスドラム。
チャンネル5/6にiPad。
ヘッドホン出力からヘッドホンへ。
ヘッドホンは予算不足でコンビニなどで売っている2,000円くらいのやつ。
オーバーヘッドマイクはフロアの横からスネアに向けて立ててます。
スタンドはK&Mの円形ベースタイプ。邪魔にならずいい感じ!安定感は台座が重たいので見た目よりしっかりしています。
K&M ( ケーアンドエム ) / 26090 送料無料|サウンドハウス
高さはまだ調整中。
低くすればタムなどの音が大きくなり、高くすればシンバルの音を拾いやすくなる。
という感じらしいです。
試行錯誤でここ!って場所を探さないと^^;
イヤホンは長さが足りない&変換の為(ステレオミニからTRSフォンに)延長ケーブルを使っています。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CFS030 送料無料|サウンドハウス
着々ときなこスタジオが立派になっていっております!
次に狙うはイヤホン!そして叩いてみた用のビデオカメラ!
導入したらまた記事にします♪
そういえば、昨日長男の中学入学準備で通学用の自転車を買いに行きました。
あれ…自転車ってこんな高かったっけ・・・?
びっくりしました。
しかし3年間中学生の大事な足となるモノ。
自転車があればどこへでもいける!そんな田舎の中学生の相棒。
届くのは3月初旬。
今は足先がちょこんと着く程度。
そのうち余裕で届くようになり、いつの間にか高校生になって大人になっていくんだなー。と思ったり思わなかったり(笑