きなこチャンネル

小学生ドラマーの成長記録&D.I.Y♪時々ベース。

D.I.Yで防音室!①

2017年11月。防音工事スタート!

 

 

下準備としてエアコンの取り外し、コンセントの断線等は資格のある業者さんにお願いしました。

これで凸凹のない部屋が完成!

 

そしてここからがD.I.Y!

最初にしたことは部屋の寸法を測る!全てはここからです。

部屋ってそれぞれの壁の長さ(対面の壁)でも微妙に違ったりするんだなーと知りました。

 

次にした事。

どの程度まで防音工事をするか。

床+壁+天井のボックスインボックス構造が理想なのですが、まず基礎が持たないという不安と、技術的な不安から見送り。

結果、まず壁だけ施工する。床は1階の元和室なので多少は畳が振動を吸収してくれるかな?と期待をし、今まで使っていた防振台を使うことにしました。

 

次は何層の壁にするか。

6畳しかないのでこれは二層でいくとすぐ決まりました。

二層でも壁厚が15cm程あるので結構狭くなりましたが^^;

 

次は、防音材に何を使うか。

結果的には一層目はホームセンターにあるグラスウール、二層目は密度150kg/㎥のロックウール(厚み50mm)石膏ボードはタイガースーパーハードと悩みましたが、タイガーボードZ12.5mmに。

予算的にもここが限界だったので^^;

 

次に設計。

CADとかは使えないのでエクセルで(笑

 

最後に内装。

これを考えるのが一番楽しかったです。

何色基調にしようか…吸音はどう設置しようか…等、色々なスタジオやインテリアを物色し色んな方のアイデアをいただきました。

 

 

 

ちなみに私が過去にしたD.I.Yは、棚を作る、キャットタワーを作る、防振台を作る、窓を塞ぐ、おままごとのキッチンを作る。その程度でした。

↓こちらがおままごとキッチン。

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カラーボックス+セリアで作ったキッチン

 

 

そんな感じで柱を立てることからスタート!

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一層めの柱

左右の端の木材と石膏ボードの端を止める部分(画面中央,左端,右から2本目)は60mmの松を使用。それ以外は35mmの松を使用しています。

太い木を使いすぎ重たくなり過ぎるのが不安だったことと、柱の本数が多いので負荷を分散できると思ったのでこの太さになりました。

注意としては、ちゃんとこの後に石膏ボードを取り付けるイメージをして柱の太さと間隔を決めること!

そういった理由もあって、石膏ボードが隣り合って付けられる柱は他より太めの木を使っています。

 

木材はコーナンで購入し、木材カットをお願いしてカットしてもらいました。

木材カットをお願いする場合は一本の木をどう切ってもらうか?をメモなどに書いていくとわかりやすいです。

私はそれを忘れていて一つ一つ口頭で伝えたので大変でした^^;

 

購入前に木材の長さ等をホームセンターに確認して来た後、一本の木材で一番余りのないようにカット出来るようメモを作れば余計な木材を買わなくてもいいので節約にもなります!

 

 

設計図に沿って元の壁から1cm程離し、天井と木枠の間に薄めのゴムシートを挟み、突っ張り棒的な感じで立てます。キツキツなのでゴムハンマーを使って入れ込み位置を調整しています。横と縦の木はL字型の金具で留めました。

 

天井と固定する際に下地の木を探す必要があったので下地センサーなるものを購入。

 

 

順調に立てていましたが苦戦したのはやはりドアがつく部分の壁。

垂直に、かつ幅も気にしないといけないので時間が掛かりました。

最終的に壁がこれだけ増える!と計算してドア枠の設計もしておかないと入口が狭くなるのでご注意を!下の図で言えば一番左の部分です。

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ドア側の設計図

 

 

そんな感じで初めての作業ばかりの中、無事一層目の基礎となる枠と柱が立てれたところで次回に続きます!

 

次回はグラスウール突っ込んだり二層目作ったり一気に行っちゃいたいと思うので少々お待ちくださいm(_ _)m

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