スネアの改造。ラグ交換。(更新!)
以前分解清掃したPearl FORMU SERIES。
綺麗になりました。
だが、それじゃあ元の目的と違う!
ということで改造。
分解清掃の様子はこちらから↓
ポチッとな。
REMO / CS-114BA[COATED CONTROLLED SOUND]
さあ分解したしラグの取り付けだー!!
といきたいところですが、元々付いてあったラグは一体型51mmピッチの二点留め。
今回買ったラグはセパレートタイプ25mmピッチの二点留め。
穴が足りない!!!
知ってました♪笑
55mmピッチのチューブラグにしようかとも悩みましたが、外して付けて…だけじゃあ面白くない!それは交換だ!と。
穴を空ける気満々で買いました^^
穴空け方法は、シェルの内側から穴と穴を繋ぐようにマスキングテープを貼る。
上下の穴の端と端を線で結ぶ。
※画像撮り忘れていたため別のスネアで再現してます。
次にラグを付ける位置を決めたあと、ラグのラバープレートを目印に使い丸を書く。
まずは細いドリルを使い丸の中心に穴を開けます。
次にラグが入る穴の大きさに、太めのドリルで穴を空けます。
私は7.5mmを使いました。
この時の注意点!
片側から一気に穴を空けると、穴を空けた反対側にバリができ、見た目も取り付ける際にも干渉する為よろしくない。
じゃあどうするか。
片側から1/3くらい穴を空けます。
次に反対側から穴を貫通させます。
これだけでOK!!
最初に空けておいた小さい穴が導になるのでどちらからでもOKです。
それでもバリになったりするので私はこんなやつ↓
を使い穴を滑らかにしました。
先がヤスリのようになっています。
そして、もっと注意点。
私は素人です。
素人考えで適当に穴を空ける場所を決め、丸の中心になんとなく小さい穴を空け、勢いで大きい穴を空けてます。
すると、穴はズレます!!!
あれ?本当に水平になってる?って不安になる程度にズレます。
がっつりズレてない限りはラグナットに遊びがあるので問題はないと思うのですが…
きちんと改造したい方はプロに頼みましょう(笑
そんな感じで不安になりつつもラグを取り付けていきます。
ここで一つ問題が。
ラグの出っ張りが長すぎてビス留めしても隙間が出来るためグラグラ。
カップワッシャーが付いていないと留まりませんでした…。
てことでとりあえず普通のワッシャーを二枚重ねにして代用。
シェルには絶対良くないと思いますが^^;
じゃあ次はバット部のSR12Eを取り付けよう!
と思いましたが再び問題発生。
穴のピッチが微妙に合わない。
元々はこんな感じでした。
パールやし、合うだろう。と安易な考えで買ったのが間違いでした。
しかし変えたい。どうにか変えたい。
ピッチの違いは4mmくらい。
穴を拡張することにしました!
ビスと穴に余裕が生まれる事でどういった影響が出るのかはわかりません。
しかし、見た目を変えたいので決行!!
できました。
やっぱりこっちが好き。
それに、調整もしやすい。
今のところガタツキもなくちゃんと機能しています♪
スナッピーを変え、ヘッドも変え、いよいよ完成!
なんちゃってブラックブラスのシルバーバージョン(笑
でもこのルックスは好きです。
ラグ交換前はこんな感じ
肝心の音は…良い!
見た目の影響か、セパレートラグの影響か、ラグの重さによるものか、メンテナンスの影響か、理由はわかりませんが良い!
6.5"という深さもあって低域も消えない。
4,000円のスネアにしては良い!笑
また明日の昼頃に記事を更新し、スネアの音を貼りたいと思います^^
いずれダイキャストフープにも変更したいなー♪
※遅くなりましたがUP。
スチールらしい音。多分。
ラグ交換したスネアの音。
— きなこチャンネル (@channel_kinako) 2019年3月11日
演者の力量不足ですがこんな感じ! pic.twitter.com/J9ffkF7DzB